5000円で購入でき、センサー性能、軽さが売りのRAY PAWNを購入しました。
もともと使っていたRazer DeathAdderが少し重いので購入したマウスではあるのですが、結論から言うと未だにRazer DeathAdderを使っています。(PAWNに移行しました)
今回はRAY PAWNとRazer DeathAdderを比較しながら良い点、悪い点をあげながら紹介します。
ツイッターでもこの記事のような内容をつぶやいているのでフォローしていただけると嬉しいです。
RAY PAWNとは
読みはレイポーン。日本発のメーカーです。
PMW3360という評価の高いセンサーと、これまた評価の高いスウェーデンのメーカーXtrfyのM2と同じガワを使っているマウスです。(この性能で4000円台…破格!)
使ってみた感覚で言うと、Razer DeathAdderよりセンサー性能は上で、重さもちょうど良く、どのような持ち方でも手にフィットする感じ。
ボタンはメイン左右とスクロール(クリック有り)、左サイド前後、DPI 変更前後とDeathAdderとほぼ同じ構成です。
私はマウス側にインベントリとアイテムを拾うボタンを割り振るので、左サイドボタンは必須で選んでます。
マウスを高速でぐるぐるしてもガクガクしなかったので、センサー性能はかなり良いんじゃないでしょうか。
トラッキング解像度は400、800、1600、2400、3200、12000ポーリングレートですが、これは2400以下のほうが良いです。
3200、12000は振ったときに微妙に飛んだかな?って感覚がありました。
安定をとって1600あたりでプレイしてみた時はかなりエイムしやすかったです。
オンボードフラッシュメモリはついてないのでドライバでの詳細設定は出来ません。
ですが、マウス裏面のUSBレポートレートスイッチで125、500、1000 Hzを切り替えられるし、先ほど触れたポーリングレートの切り替えボタンがあるので詳細設定はそもそもいらないです。
いっぺん設定しておけば、後はUSBを刺すだけですし、実測本体重量は82gとかなり軽いので持ち歩きには便利。
5000円しないマウスではマジで破格の性能だと思います。
RAY PAWNとRazer DeathAdderとの比較
私の使っているDeathAdderのスペックは以下の通り
- トラッキング解像度 最大10000 DPI
- レポートレート 1000Hz
- 重量 105g
- 設定用ソフト有り
先ほども書いた通り体感でのセンサー性能はRAY PAWNの方が上です。
急な敵の動きを追うFPSだとセンサーの差が良くわかります。
DeathAdderの設定用ソフトも使い方が面倒くさいので、正直利便性もRAY PAWNの方が高いですね。
サイドボタンの押しやすさとクリックは正直DeathAdderの方が良いです。
追記:シージをメインにプレイするようになってPAWNに移行しました。
最近よくプレイするレインボーシックスシージは頭一発でキルが取れるゲームなので私はフリックをかなり重要視しています。
DeathAdderとPAWNを比較してひたすらテロハント(対CPUモード)を回して設定を詰めると、DPI800のゲーム内感度 X:7 Y:7が一番撃ちやすかったのでPAWNに完全移行しました。
私はかぶせ持ちで中指と薬指を両方右クリックボタンに乗せて小指をマウスのくびれに引っ掛ける特殊な持ち方をしているので、PAWNのくびれ方がちょうど良くかなりエイムの安定感が増しました。
実際PAWNに変えて安定してキルが取れるようになって来たのでかぶせ持ちプレイヤーにはかなりオススメのマウスですね。
比較用に6月に撮ったクリップと8月に撮ったクリップをおいておくので見てみてください。
最後に
設定等もボタンだけで簡単なので、オフライン大会等にも使いやすいと思います。
ゲーミングマウスのエントリー機として優秀なので、一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
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