歪みが徹底的に排除されたスピーカーFOCAL SHAPE50をレビュー

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FOCAL SHAPE50は発売されてからずっと品薄が続いているスピーカー。

購入時に店員さんから聞いたのですが、見た目にも相当こだわっているようで、仕上げに時間がかかるそうです。今回はFOCAL SHAPE50の音質や使用感についてレビューしていきます。

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FOCAL SHAPE50の音質

モニタリング・スピーカーとして卓越した多用性を持つのがShape 50です。リスニング距離80cmという近距離での使用を想定しつつ、コンパクトなサイズを凌駕する、伸びのある低域特性(50Hz)を確保。優れたデザインと細やかな調整機能を備えたShape 50は、12平米=6.5畳以下のルームにも最適なモデルです。

特筆するポイントはバランスの良さ。ボリュームを絞ってもバランスが崩れにくいので、大音量で鳴らせない夜中でもミックスができます。

アタックが見やすく、上から下までしっかり鳴ります。かと言って安いスピーカーにありがちなドンシャリではなく、むしろ音質はカマボコ型っぽい塊感のある音です。パッシブラジエーターで低音域を補強しているため、バスレフスピーカーのように低音域が濁らないのも良いですね。

壁からの距離に関しても、バスレフスピーカーより影響は少ないと思います。

SHAPE50を鳴らしてみて、特に良いのがドラムの主張が強い音源。しっかり低音域が鳴ってアタックも綺麗に出てくるので、キックの量感や音程がわかりやすいです。

立体感があり奥行きのわかりやすい音像なので、トラック同士のバランスやリバーブ感の調整も楽。同価格帯のライバルになるGENELEC 8020DPMと比べると、中音域の描画能力は譲るものの、リバーブの切れ方の表現などが優れています。

GENELEC 8020DPM

GENELEC 8020DPMの音量を上げると中低音が溜まる感じがキライならドンピシャでハマると思います。

FOCAL SHAPE50の特徴

写真の通り、前面上部が湾曲したデザイン。全体は落ち着いた色合いで統一されています。底面にはインシュレーターが取り付けられていて、角度の変更が可能。

両サイドにはパッシブラジエーターが取り付けられています。

箱から出す時にサイドを持つと、パッシブラジエーターがベコっと凹むので気をつけてください。

スピーカーユニットは2つ。ツィーターはアルミとマグネシウムの合金で、Mシェイプ・インバーテッド・ドームという何かの必殺技のような名前。Mシェイプだと歪みが軽減し、インバートだとスイートスポットが広がるメリットがあるようです。

もう一方のウーファーは麻をガラスで挟み加工したコーンを使用。軽く突いた位では破れないくらい丈夫です。地震でユニット側から落っこちた事があるのですが無事でした。

スピーカーの内部構造も磁界の安定や重さの調整の工夫によって、徹底的に歪みを排除した設計。パッシブラジエーターには鳴りを均一にするための機械的なリミッターが付いていて、位相の乱れが無くなるような作りになっています。

これらの工夫によって徹底的に歪みを排除しているから音源に立体感が出ているのかなーと思ったり。

最後に

FOCAL SHAPE50の何がヤバイってコスパが一番ヤバイ。

試聴している時にmusikelectronic geithain RL906と聴き比べて、どっちもいい感じだなーなんて考えながら値段を見ると…その差はなんと37万円。

そんなんSHAPE50買うやん…という事で、SHAPE50自体ペアで10万しますが、45万までのスピーカーはほとんど喰ってます。FOCALの音作りへの哲学が感じられるスピーカーSHAPE50、オススメです。

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Author:たにした
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